古町・万代の通い方と空振りの夜【詳細版】|新潟の街で出会いを探した記録

このページは「古町・万代で出会いは作れる?」の詳細版だ。本体では結論と使い分けだけ先に出した。ここには、その結論に至るまでの通い方、空振りの夜、新潟特有の財布事情を、削らずに置いておく。
読み物として長い。今週末どうするかの判断だけなら、本体で足りる。なお、マッチングアプリも出会い系サービスも18歳未満(高校生を含む)は利用できません。
古町のバーに通い始めた最初の4回
古町のいいところは、一度でも顔を覚えてもらえると一気に居心地が良くなることだと思う。逆に言えば、1回行っただけでは何も変わらない。
俺が最初に古町のバーに通い始めたとき、3回目くらいまでは会話らしい会話もなく、ただ酒を飲んで帰るだけだった。カウンターに座って、頼んで、飲んで、会計して出る。それだけの夜が3回続く。
4回目くらいでマスターが「いつもの?」と聞いてくれるようになって、そこから店にいる他の常連さんとも話すようになった。変わり目は自分の努力じゃなく、店側の認識のほうだった。ここが古町の特徴だと思っている。
だから古町で成果が出ないと感じている人は、話術を磨く前に回数を確認したほうが早い。3回で見切りをつけているなら、それは街のせいじゃない。
出会いという意味では、古町は短期決戦には向いていないと思う。何度か通って顔見知りになって、そこから自然に会話が増えていく。時間はかかるけど、その分、変な下心なしに知り合える安心感はある。「今夜どうする」の答えにはならないが、「半年後どうする」の答えにはなる街だ。
古町の客層と、店の選び方
古町エリアは個人経営のバーやスナックが多くて、チェーン店の多い万代とは客層の雰囲気がちょっと違う。年齢層も少し上がる印象がある。20代後半〜40代くらいの、ある程度落ち着いた人が多い気がする。
もちろん店によって全然違うので、これは俺が通った数店舗での話でしかない。「古町はこういう街だ」と一般化するには、俺の母数が足りていない。そこは正直に書いておく。
店を選ぶときの俺の基準はシンプルで、カウンターがあることとマスターが会話に入ってくる店であることの2つだ。テーブル席中心の店は、常連コミュニティに接続する経路がない。ここを外すと何回通っても景色が変わらない。
一人で入るのが怖い段階なら、古町のスナックに一人で初めて入る前に知る話と新潟のバー一人飲み、話しかけ方の順番とコツに入り方だけ分けて書いてある。
万代で一度だけ起きた「たまたま」の中身
万代は駅前という立地もあって、居酒屋やダイニングバーが多い。初めて入った店でも隣の席の人と話す機会がある、というのは古町よりも起きやすい印象がある。
俺も万代の居酒屋のカウンター席で、たまたま隣に座った人と意気投合して連絡先を交換した、なんてことが一度だけあった。ただこれは本当にたまたまで、狙って再現できるものではない。
再現できない理由ははっきりしていて、あの日は店側の席の詰め方がたまたまそうなっただけだからだ。自分の実力で起こした出来事として書いたら嘘になる。かっこつけた成功譚は嘘くさいから、ダサいまま出す。
万代シティ周辺は買い物ついでに立ち寄る人も多いから、客層の年齢や属性はかなり幅広い。裏を返すと「今日はいい出会いがありそうだ」という日もあれば、「誰とも喋らずに帰る」日も普通にある。
俺の場合、10回行って何かしら会話が生まれたのは2〜3回くらい。これは運の要素が大きいと思っている。打率2〜3割を低いと見るか、10回出れば2〜3回は起きると見るか。ここの受け止め方で、万代が続く街になるか、しんどい街になるかが分かれる。
なお万代は昼の顔もあって、知り合ったあと初めて会う場所としてはむしろ昼のほうが使いやすい。店選びは万代でランチデート、昼に会う初対面はこの店選びで決まるに分けてある。飲みの場での立ち回りそのものは新潟で飲み友達の作り方|万代・古町での探し方だ。
車社会だからこそ「二次会に行けない」問題
古町と万代は信濃川を挟んで向かい合っている。歩ける距離だが、そこから先の帰り道が問題になる(写真: 写真AC)
新潟らしい事情として、車で来ている人がとにかく多い。せっかく古町や万代で盛り上がっても、「車だから」で解散になるケースが結構ある。
これ、俺の感覚では地味に見落とされがちなんだけど、出会いの機会が減る一因は交通手段の問題も大きいと思う。会話が弾んだかどうかより先に、帰り方で夜が終わる。
タクシーやバスで来ている人の方が、当然その後の流れになりやすい。飲みの場で出会いを求めるなら、その日は車を置いていく、くらいの割り切りは必要かもしれない。もっとも、これは俺個人の感覚なので、絶対とは言えない。
金の話も先にしておく。代行代は郊外在住だと飲み代を超えることも普通にある。「今日は代行代込みでいくらまで」を家を出る前に決める。席で財布の計算を始めると、それが表情に出る。
- 代行代を誰が持つか問題 → 新潟デートの代行代、割り勘どうする問題
- 二軒目の切り出し方 → 新潟デート2軒目の誘い方
- 駅で待ち合わせるなら → 新潟駅の待ち合わせ場所、初対面で迷わない選び方
古町・万代以外にも目を向けてみる
古町・万代は確かに新潟の出会いスポットの代表格だけど、それだけに固執する必要はないとも思っている。
沼垂のテラス商店街あたりでイベントがある日に足を運んでみたり、新潟駅周辺のカフェで過ごしてみたり、意外な場所で会話が生まれることもある。夜の店と違って酒が要らないぶん、車で行けるのも新潟では大きい。
出会いの場所という切り口では新潟の出会いの場所12選|実名スポットをエリア別に全部並べたで他のスポットも紹介しているので、古町・万代がしっくりこない人は目を通してみるといいかもしれない。日本酒の話から入りたいなら新潟の地酒・日本酒好きが出会いにつながるまでの本音の話もある。
今夜その場で人と話したい、という日なら相席系という選択肢もある。ただし新潟の相席まとめに書いたとおり、相席屋 新潟万代店はもう無い。古い情報で万代シテイまで歩く前に確認してくれ。
夜の街だけに頼らない、という選択肢
正直なところ、古町・万代で偶然の出会いに期待するのは、時間がかかるし空振りも多い。俺自身、月に2〜3回飲みに出て、そこから連絡先交換にまで至ったのは半年で数えるほどだった。
こういう事情もあって、俺はマッチングアプリも並行して使うようになった。飲みの場での出会いは「運と積み重ね」、アプリは「目的がはっきりしている人と効率よく会える」という違いがあると感じている。どちらが優れているという話ではなくて、組み合わせるとうまくいきやすい、というのが俺の実感だ。
真剣な出会いを探している人ほど、アプリのプロフィールで「新潟市在住」「古町・万代でよく飲む」くらいの情報を書いておくといい。地元トークからすぐ距離が縮まることが多い。俺が使ってみた感触では、共通の場所の話は初対面の会話のきっかけとして結構強い。
アプリ選びで迷う人は新潟のマッチングアプリおすすめ比較にまとめてある。なお、こうしたサービスは18歳未満(高校生を含む)は利用できない。年齢確認がある以上、当然の話ではあるけれど念のため書いておく。料金や提供条件は変わるので、最終的には公式サイトで確認してから決めてくれ。
初対面で会う段階の注意点は出会い系の安全な見分け方にまとめた。街で知り合おうがアプリで知り合おうが、気をつけることは同じだ。
結局、通う頻度と気持ちの余裕が一番効く
古町であれ万代であれ、月1回のペースでたまに行くくらいだと、出会いにはなかなか結びつかない。かといって毎晩飲み歩くのも現実的じゃないし、財布も体ももたない。
俺が続けられているのは、週1くらいのペースで無理なく行ける店を決めていることだと思う。無理して増やした回数は続かない。続かない回数は積み重ならない。古町が積み重ね型の街である以上、ここが全部だ。
30代になってから出会いの数自体が減ったな、と感じている人は新潟30代の出会い方6選も参考になるはずだ。年齢を重ねるほど、偶然に頼らない出会い方を持っておく方が精神的に楽になる、というのが今の俺の結論に近い。飲みの場での立ち回りそのものは新潟で飲み友達の作り方に分けて書いた。
古町の常連コミュニティに馴染むのも悪くないし、万代でふらっと入った店で話が弾む日を待つのも悪くない。ただそれだけに賭けるのは、正直しんどいときもある。飲みの場とアプリ、両方を緩く持っておくくらいが、新潟で出会いを探すにはちょうどいいバランスなんじゃないかと、今のところは思っている。
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結論と街の使い分けは本体にまとめてある。
ここまで読んだ上で、街に賭ける前に母数を増やす側から始めるなら、入口はこちらだ。18歳未満(高校生を含む)は利用できません。