新潟の地酒・日本酒好きが出会いにつながるまでの本音の話

一人で飲んでるときに限って、こういう検索をする。仕事終わりにスーパーで買った八海山かなんかを開けて、グラスの中で揺らしながらスマホをいじる。「日本酒好きな人と出会いたいけど、どこで会えばいいんだ」って。俺もこれ、何度もやった夜がある。
新潟は酒どころだから、地酒好き同士なら話が合うはずだっていう感覚は間違ってない。実際、居酒屋のカウンターで隣に座った人と「これ飲んだことあります?」から会話が始まって、気づいたら1時間喋ってたことも一度や二度じゃない。ただ正直に言うと、「日本酒が好き」だけでは出会いは生まれない。話のきっかけにはめちゃくちゃ強いけど、そこから先は別の話なんですよね。今日はその「先」の部分を書く。
蔵開きイベントに行けば出会えると思ってた頃の話
新潟に住んでると、春先の蔵開きは一度は行ったことある人多いと思う。俺も何年か前、一人でふらっと行ったことがある。利き酒コーナーで隣に並んだ女性と少し話して、「これ美味しいですね」くらいのやり取りはできた。でもそこで終わり。連絡先を聞くタイミングもわからないし、周りは家族連れや友達同士のグループばかりで、一人客同士が自然に喋る空気って意外と薄い。
蔵開きも酒蔵巡りも、「日本酒好きが集まる場所」ではあるけど「出会いを求めてる人が集まる場所」ではない。ここを勘違いすると、俺みたいに何回行っても手ぶらで帰ることになる。悪くはない、楽しいは楽しい。ただ出会いを目的にするなら、期待値は低めに置いといたほうがいい。
古町や万代のあたりで飲み歩く形での出会いを試した話は古町・万代で出会いは作れる?新潟の街で探した実体験にも書いたけど、街で飲んでるだけの一期一会と、蔵開きでの一期一会は似たようなもんだと思う。仲良くなるきっかけにはなるけど、次に繋がる保証はどこにもない。
プロフィールに「日本酒好き」と書いたら反応が変わった
これは俺がマッチングアプリを使ってて実際に感じたことなんだけど、プロフィールに「日本酒好き」「地酒巡りが趣味」みたいなことを書くと、明らかに反応の質が変わる気がする。単なる「お酒好き」よりも具体的だから、話しかけるきっかけを相手が作りやすいんだと思う。「〆張鶴飲んだことあります?」みたいな一言から始まったメッセージは、他のどんな定型文よりも会話が続いた記憶がある。
俺の場合は写真も、居酒屋のカウンターでお猪口を持ってるやつを一枚入れてた。これが良かったのか悪かったのか正直わからないけど、少なくとも「この人は酒の席の空気がわかる人だな」って伝わったのは間違いない。プロフィール写真の作り方については新潟でマッチングアプリの写真、撮り方で変わった話にも詳しく書いてるので、興味あれば読んでほしい。
マッチングアプリって聞くと「サクラや業者がいるんじゃないか」って疑う人多いと思う。俺も最初そうだった。でも日本酒みたいな具体的な趣味を挟むと、業者感のあるアカウントは大体食いついてこない。彼らはテンプレ的な会話しかしてこないから、「地酒の話」を振った瞬間に温度差でわかることが多い。この見分け方は新潟でマッチングアプリのサクラ・業者を見分ける方法にもまとめてる。
なお、こういうサービスは18歳未満(高校生含む)は利用できない前提のものばかりなので、その点は先に触れておく。
うさぎのみみ
大手アプリとは毛色が違う、婚活・恋活寄りのコミュニティサイトだ。プロフィールや投稿でじっくり人柄を見たい人向け。俺はまだ検証中だから、料金などの条件は公式サイトで確かめてから決めてくれ。
うさぎのみみ 公式サイト(18歳未満利用不可)18歳未満(高校生含む)利用不可/年齢確認あり/女性は無料
酒の席で距離を詰めるときに気をつけてること
実際に会えることになって、居酒屋で日本酒を飲みながらのデートになったとする。ここで俺が気をつけてるのは、相手のペースを勝手に決めないこと。日本酒好きな人同士だと、つい「これも飲んでみましょうよ」って勢いで注文しがちなんだけど、相手が今日はそんなに飲みたくない日かもしれない。お酌も、されたい人とされたくない人がいる。最初の一杯だけ聞いて、あとは相手が注ぐタイミングに任せるくらいがちょうどいい気がしてる。
あと、会計。奢る奢らないの話は毎回悩むところなんだけど、初対面で全部奢ると相手が気を遣うこともあるし、割り勘だと味気なく感じる人もいる。俺は「今日は俺が多めに出すんで、気にせず好きなの頼んでください」くらいの言い方にすることが多い。これが正解かどうかはわからない。人によると思う。
酒が入ると気が大きくなって、距離感を間違えることもある。俺も昔、飲みの勢いで次の予定を無理やり決めようとして、相手にちょっと引かれた記憶がある。日本酒の場は居心地がいい分、その居心地の良さに甘えすぎないようにするのが大事だと今は思ってる。
初回のデート場所選びで迷う人は新潟の初デートは昼ランチが正解?場所選びで失敗しない話も参考になるかもしれない。夜の酒の席だけじゃなく、昼間から地酒を扱う店でランチデートにするのも一つの手だと思う。
会員数少ない新潟でも、共通の趣味は武器になる
新潟のマッチングアプリ利用者数は東京みたいに多くはない。これはもうどうしようもない事実で、隠しても仕方ない。でも母数が少ないからこそ、「日本酒好き」みたいな具体的な共通点を持ってる人は目立つ。プロフィールの中で埋もれない、という意味では地方のほうが逆にやりやすい面もある。この辺りは新潟マッチングアプリ会員数少ない?母数より大事な話でも書いた。
俺の場合、地酒好きを前面に出したことで、同じように日本酒が好きな人とのマッチングが何回か続いたことがある。全員と会えたわけじゃないし、会っても続かなかった人もいる。ただ「話が途切れない」という安心感は、他の趣味を出したときより明らかに強かった。これは個人の感想として受け取ってほしいんだけど、参考にはなると思う。
結局、地酒は「入口」でしかない
新潟に住んでて日本酒が好きなら、それを隠す必要はまったくない。むしろ堂々と出したほうがいい。ただ、地酒好きという共通点だけで恋愛が始まるわけじゃなくて、そこからちゃんと相手を見て、ペースを合わせて、失礼にならない距離の詰め方をするっていう普通のことが結局大事になる。
蔵開きに一人で行くのもいい経験だし、アプリで日本酒好きを謳うのもいい。俺は両方やって、両方でうまくいかなかった時期もある。それでも続けてるのは、この共通の話題があるとやっぱり最初の緊張がだいぶほぐれるからなんですよね。今夜開けるお猪口の隣に、いつか同じ酒を美味いって言ってくれる人がいたらいいなと思いながら、俺は今日もプロフィールを少しだけ書き直してる。